ブランクキー製作方法(当社でご用意できない場合、市販のキーを加工することもできます。)
当社でご用意しているブランクキーはすべて加工済ですので、以下の加工は不要です。

ブランクキー加工についての注意点
リモコンの幅約10mm、長さ約47.5mmに合わせて加工します。
(加工不可の車種もありますのでご注意下さい。)

※上記のサイズはリモコンの種類によって違いますので、
取り付けられるリモコンに合わせて加工してください。

1.カッティングの準備
キーの全長が52mm、リモコンに差し込む部分長が7mm、リモコンに差し込む部分幅が6mmになるよう、マジック等で線を引きます。
2.カッティング
1.写真のサイズにマジックに沿って金鋸やヤスリでカットします。
2.リモコンに差し込む部分が、厚い場合は、片面をヤスリで削ります。

※ 寸法はあくまで参考です。
キーの幅と全長は現車に合わせて調整して下さい。
3.カッティング完了
写真は、カッティングが終了したものです。
4.仮取り付け
リモコンの穴に差込み、削り具合を確認します。
最初は、やや大きめにしておき、現物に合わせて微調整するのが、ガタを少なくするコツです。
5.取付穴の加工(1)
キーをリモコンに完全に差込み、ネジを入れる穴からマジック等でマーキングします。
6.取付穴の加工(2)
マーキングした位置に金鋸やV型にヤスリで加工し、ネジ穴もどきを作ります。
最初は、やや小さめにしておき、現物に合わせて微調整するのが、ガタを少なくするコツです。
取付穴
 
7.ブランクキーの取付
付属のビスでブランクキーを取り付けます。上からまっすぐにゆっくりとビスを締めていくのがコツです。
固い場合は、無理をせず、ブランクキーの取付穴をヤスリで徐々に広げましょう。
無理にねじ込むとネジが切れてしまう恐れがあります。
8.完成
写真は、ブランクキーの取付が完成したものです。

万一リモコンのキーをドアの鍵穴に入れて施錠したり開錠する場合、キーを回転させるのに大きな力が必要です。ゆえにリモコンキーをドアの鍵穴に差込み、ロック・アンロックをするとリモコンが破損する場合がありますので、十分注意してください。

長野県須坂市のY様のキーレスのリモコン写真(1)
とてもきれいに作られています。
長野県須坂市のY様のキーレスのリモコン写真(2)
オプションのエンブレムを貼ると純正品のようでカッコイイですね!


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